中国偽装GDPを晒す(1)歪曲化は2012年から一段と進行?【世界の金融市場シナリオ分析、中国のヤバイ経済学編(8) – フィスコ in とれまが

テクニカルやファンダメンタルズなど情報満載!

フィスコ - 株式や金融市場に関する情報提供でおなじみのフィスコがとれまがにとれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。

とれまが > ファイナンス > フィスコ > 中国偽装GDPを晒す(1)歪曲化は2012年から一段と進行?【世界の金融市場シナリオ分析、中国のヤバイ経済学編(8)

乗り換えるなら【一日信用取引】

中国偽装GDPを晒す(1)歪曲化は2012年から一段と進行?【世界の金融市場シナリオ分析、中国のヤバイ経済学編(8)

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html


別表にみられるように、中国GDP成長率の四半期ごとの変化幅は、2012年後半以降から急激に小さくなってきている。以前から中国のGDPに対する信頼性は低いとされてきたが、最近ではこのタイミングから、「歪曲」の度合いが一段と強まったものと推測される。ちなみに、ここ最近の2期間は変化幅がゼロとなっている。

2012年は習近平政権が発足した年であるが、このときの党大会において、胡錦濤が2020年のGDPと1人当たり国民所得を10 年の2倍に増やす目標を掲げたため、新政権はこの目標達成に向け、年7%程度の成長を持続していかなければならなくなった。政権発足直後から目標数値を大きく割り込むことは、なんとしても避ける必要が生じてしまったのだ。

こうした背景があって、形式的な高成長持続が造られる形になっているとみられる。中国GDPは2012年以降、実態との乖離が一段と広がったものと推測したい。なお、習近平指導部による2016年GDP目標は「6.5-7.0%」のレンジとなっている。


執筆
フィスコ取締役 中村孝也
フィスコチーフアナリスト 佐藤勝己

【世界の金融市場シナリオ分析】は、フィスコアナリストが世界金融市場の今後を独自の視点から分析、予見する不定期レポートです。今回の中国経済についてのレポートは、フィスコ監修・実業之日本社刊の雑誌「Jマネー FISCO 株・企業報」の次回号(2017年1月刊行予定)の大特集「中国経済と日本市場(仮題)」に掲載予定です。




<FA>

2016/10/20 15:22:37

ゆたか証券
松井証券プレミアム空売り

人気ワード

ピックアップ商品

ライフタイムコミッション

とれまがファイナンスは、FXOnline Japan、時事通信、フィスコ、カブ知恵、グローバルインフォから情報提供を受けています。当サイトは閲覧者に対して、特定の投資対象、投資行動、運用方法を推奨するものではありません。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがファイナンスは以下のスポンサーにご支援頂いております。

IGマーケッツ証券 インヴァスト証券 ゆたか証券 カブドットコム証券 ドットコモディティオンライン 岡三オンライン証券 フォレックスドットコム

松井証券 ひまわり証券 オアンダ ジャパン FX PRIME SAXO BANK 外為ファイネスト アヴァトレード

Copyright (C) 2006-2026 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.