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NYの視点:今週の注目:米新築住宅販売、FRB高官らの講演

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

今週は米国の住宅市場の先行指標となる新築住宅販売に注目が集まる。先週発表された米国の住宅着工件数は予想外に減少するなど、ここにきて、米国経済の成長ペースが停滞している証拠がいくつか見られる。FOMCメンバーは年内あと1回の利上げを予想しているが、市場は12月までにFOMCが追加利上げに踏み切る確率はわずか40%前後で50%を下回っている。

米連邦公開市場委員会(FOMC)は連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り、今年2回目の追加利上げに踏み切った。経済が金融政策の正常化を正当化するとの見方を確認。年内あと1回の利上げに加えて、経済が見通し通りに展開した場合にバランスシートの縮小を年内に速やかに開始する方針を明らかにした。ゴールドマンサックスのエコノミストは9月のFOMCで、FRBは利上げを見送り、バランスシート縮小を開始すると見ている。

年内の追加利上げの可能性は今後の経済指標次第となる。今週はFRB高官の講演が多く予定されており、内容から年内の利上げの可能性をさらに探る。


■今週の主な注目イベント

●米国
19日:ダドリーNY連銀総裁、エバンス・シカゴ連銀総裁
20日:ローゼングレン・ボストン連銀総裁、カプラン米ダラス連銀総裁、
22日:パウエルFRB理事が上院銀行委で証言、FRBは対米銀のストレステスト結果発表(第1部)
23日:メスター・クリーブランド連銀総裁、ブラード・セントルイス連銀総裁、パウエルFRB理事

●欧州
22−23日:欧州連合(EU)サミット、英国のEU離脱、安全保障、防衛、移民、雇用が議題

●日本
21日日銀は議事録を公表(4月26−27開催分)
22日:黒田日本銀行総裁講演

●地政学的リスク
ガザ紛争
イラク、イスラム過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」
シリア
イエメン
トルコ





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2017/06/19 07:53:05

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