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今日の為替市場ポイント:ギリシャ債務懸念残り、円売り抑制も

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html


7日のドル・円相場は、東京市場では122円54銭から122円81銭まで上昇。欧米市場でドルは一時122円01銭まで下げたが、122円56銭で取引を終えた。

本日8日のドル・円は122円台で推移か。ギリシャ債務問題に対する市場の懸念は払拭されていないため、リスク選好的な円売りはやや抑制される見込み。

報道によると、欧州連合(EU)の全28メンバーによる首脳会合(サミット)が12日に開催されるもようだ。欧州委員会のユンケル委員長は記者団に対して、「われわれは詳細に用意されたギリシャのユーロ圏離脱のシナリオを持っている。」と述べた。同委員長はギリシャのユーロ圏離脱を否定できないとの見方も示している。

ギリシャ政府は新たな提案を提出しており、チプラス首相は「ギリシャが経済的に実行可能な合意を求めている」と伝えたようだ。市場関係者の間では、ギリシャ側の新提案は歳出の大幅な削減によって自国経済を著しく疲弊させる内容ではないとの見方が少なくないようだ。それゆえに、EU側が新提案を無条件で了承することはないとの声が聞かれている。



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2015/07/08 08:02:51

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