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10時時点の日経平均は前日比24.10円安、事業再編発表の7&Iは売り優勢

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

10時時点の日経平均は前日比24.10円安の16875.00円で推移している。米国株はさえなかったものの、原油価格上昇や円安ドル高などを背景に、日経平均は前日終値水準で取引を開始。16900円台手前での小動きとなっている。朝方、為替市場ではポンドが急落。一部市場関係者は「誤発注ではないか」と指摘するが、ポンドの荒い値動きが警戒されて、ドル・円は103円70銭台、ユーロ・円は115円40銭台と朝方7時時点との比較では円高で推移している。

TOPIXコア30銘柄では、事業再編を発表した7&I-HD<3382>が前日比3%近いマイナスとなっているほか、トヨタ自<7203>、ホンダ<7267>、ソフトバンクグ<9984>がさえない。一方、ファナック<6954>、村田製作<6981>、日立<6501>がしっかり。

(先物OPアナリスト 田代昌之)



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2016/10/07 10:00:40

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