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欧米為替見通し:米FRBは来年の利上げに慎重か、ドルは調整で年内112円台も

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html



今日の欧米外為市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による来年の利上げペースが焦点となる。市場コンセンサスである年2回から加速が見込まれればドル・円は堅調となりそうだ。ただ、慎重な見方が示される可能性から、足元のドル高・円安を調整する動きを想定したい。


FRBは連邦公開市場委員会(FOMC)を経て日本時間15日4時に金融政策を発表し、同4時半からイエレン議長が記者会見する。政策金利は0.25ポイントの引き上げがすでに織り込まれており、市場はFRBの来年以降の金利見通しやイエレン議長の発言に注目。特に、金利予測を点で表す「ドット・プロット(分布図)」に関心が集まる。


ドット・プロットにおいては、今年9月に修正された分布図の中央値から、2017年は年2回の利上げの見方が市場コンセンサスとなっている。その後発表された米国の7-9月期国内総生産(GDP)改定値が前期比年率+3.2%に上方修正され、11月失業率が4.6%に低下したことなどで、利上げペースの年3回以上への加速もあり得るとの見方も浮上。ただ、FRBはトランプ次期政権の正式な発足を前に経済政策などを予測することは困難な状況とみられ、金利見通しは慎重なものにならざるを得ないかもしれない。


【今日の欧米市場の予定】
・18:30 英・8-10月ILO失業率(予想:4.8%、7-9月:4.8%)
・19:00 ユーロ圏・10月鉱工業生産(前月比予想:+0.1%、9月:-0.8%)
・22:30 米・11月小売売上高(前月比予想:+0.3%、10月:+0.8%)
・22:30 米・11月生産者物価指数(前月比予想:+0.1%、10月:0.0%)
・23:15 米・11月鉱工業生産(前月比予想:-0.3%、10月:0.0%)
・23:15 米・11月設備稼働率(予想:75.1%、10月:75.3%)
・24:00 米・10月企業在庫(前月比予想:-0.1%、9月:+0.1%)
・04:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)が声明・経済見通し発表(政策金利は0.25ポイント引き上げ予想)
・04:30 イエレン米FRB議長会見



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2016/12/14 17:39:49

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