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アンジェス Research Memo(5):新規提携先確保やエクイティファイナンスなどの資金調達の施策を検討

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

■業績動向

(3)財務状況

アンジェス MG<4563>の2015年12月末の財務状況を見ると、総資産は前期末比3,431百万円減少の4,751百万円となった。流動資産では、当期事業費用への充当に伴い現預金が3,942百万円減少した一方で、NF-κBデコイオリゴDNAの原薬製造にかかる費用や臨床試験にかかる費用を前払いしたことに伴い、前渡金が686百万円増加したほか、HGF遺伝子治療薬の製造に伴い原材料が289百万円増加した。また、固定資産では投資有価証券が123百万円減少した。

一方、負債合計は前期末比81百万円増加の530百万円となった。主にCIN治療ワクチンの製造費用を計上したことに伴い買掛金が39百万円増加したほか、研究用機器の購入にかかる未払金が39百万円増加した。また、純資産は前期末比3,513百万円減少の4,221百万円となった。第三者割当増資に伴い、資本金、資本準備金が各367百万円増加したが、当期純損失の計上によって利益剰余金が4,143百万円減少した。

前述したとおり、2016年12月期は6,400百万円の損失となる見通しであり、12月末の現預金が2,074百万円であることからすると、上半期中には何らかの資金調達を行う必要がある。同社は2016年3月25日に三田証券への新株予約権の第三者割当による資金調達を発表した。1 株当たりの株主価値はこれにより11.38%希薄化する予定。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)



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2016/04/05 16:32:02

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