3日の中国本土市場概況:上海総合は3日続落で5.8%安、政府系ファンド買い支えも – フィスコ in とれまが

テクニカルやファンダメンタルズなど情報満載!

フィスコ - 株式や金融市場に関する情報提供でおなじみのフィスコがとれまがにとれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。

とれまが > ファイナンス > フィスコ > 3日の中国本土市場概況:上海総合は3日続落で5.8%安、政府系ファンド買い支えも

3日の中国本土市場概況:上海総合は3日続落で5.8%安、政府系ファンド買い支えも

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

3日の本土マーケットは大幅な値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比225.85ポイント(5.77%)安の3686.92ポイントと3日続落した。一時7%超の下落を記録。約3カ月ぶりに節目の3700を割り込んで引けた。上海A株指数は236.49ポイント(5.77%)安の3861.59ポイント。外貨建てB株相場も下落した。上海B株指数が24.38ポイント(6.13%)安の373.08ポイント、深センB株指数が53.45ポイント(3.87%)安の1327.81ポイントで引けている。

前日までの軟調地合いを継ぐ流れ。連日の急落で投資家心理が悪化し、見切り売りが広がっている。政府系投資会社の中央匯金投資公司が先月29日に続き、今月2日付でも巨額の資金投入を行った(主要ETF4本に約130億人民元)と報じられたことを好感し、一時プラス圏に浮上。本日も政府系ファンドの買い観測で、中国石油天然気(601857/SH)は逆行高したが、全体相場を押し上げることはなかった。

幅広い銘柄が売られ、上海総合の構成銘柄は9割超が下落する。金融株が下げを主導。中国銀行(601988/SH)が値幅制限いっぱいまで売られた。インフラ関連の銘柄も軒並み安。ゼネコン株の中国交通建設(601800/SH)が10.0%、発電設備株の上海電気集団(601727/SH)が9.9%ずつ値を下げた。発電やガスなどの公益株も急落。華能国際電力(600011/SH)などストップ安の銘柄が相次いだ。

【亜州IR】



<ZN>

2015/07/03 17:10:36

人気ワード

ピックアップ商品

ライフタイムコミッション

とれまがファイナンスは、FXOnline Japan、時事通信、フィスコ、カブ知恵、グローバルインフォから情報提供を受けています。当サイトは閲覧者に対して、特定の投資対象、投資行動、運用方法を推奨するものではありません。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがファイナンスは以下のスポンサーにご支援頂いております。

IGマーケッツ証券 インヴァスト証券 ゆたか証券 カブドットコム証券 ドットコモディティオンライン 岡三オンライン証券 フォレックスドットコム

松井証券 ひまわり証券 オアンダ ジャパン FX PRIME SAXO BANK 外為ファイネスト アヴァトレード

Copyright (C) 2006-2024 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.