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5日の中国本土市場概況:上海総合指数は上昇、中央銀行の資金供給姿勢が好感される

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

連休明け5日の中国本土マーケットは値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比43.54ポイント(1.45%)高の3053.07ポイントと4日続伸した。約3カ月ぶりの高値水準を回復。上海A株指数も上昇し、45.65ポイント(1.45%)高の3195.12ポイントで引けた。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数は2.97ポイント(0.79%)高の377.92ポイント、深センB株指数は9.33ポイント(0.82%)高の1147.10ポイントで終了した。
朝安の後に買われる流れ。新規材料に乏しいなか、上値の重さを意識した売りが先行したものの、程なくプラスに転じた。政府系ファンドなどによる買い支え期待が根強いほか、中国人民銀行(中央銀行)の資金供給スタンスなどが好感されている。人民銀は先週、リバースレポを通じ、市中に1400億人民元の資金を供給。期日到来分との差し引きで、週間では150億人民元の供給超となった。
業種別では、運輸関連株の上げが目立つ。原油安で燃油コストが低減するとの思惑が強まり、中海集装箱運輸(601866/SH)が9.4%高、中国国際航空(601111/SH)が3.5%高で引けた。株高がメリットとなる証券株や保険株も高い。インフラ関連株や発電や水道の公益株、自動車株、消費関連株なども値を上げた。
ITハイテク関連株も急伸。ベンチャー企業などで構成される深セン創業板指数は3.3%上昇した(構成銘柄はほぼ全面高)。
【亜州IR】



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2016/04/05 17:46:20

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