概況からBRICsを知ろう~上海総合指数は小幅に値下がり、金融引き締めの動きを警戒
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【ブラジル】ボベスパ指数 64198.90 +0.32%
7日のブラジル株式市場は反発。主要指標のボベスパ指数は前日比205.97ポイント高(+0.32%)の64198.90で取引を終えた。64815.27まで上昇した後、一時63937.92まで下落した。
欧米市場の上昇が好感され、ブラジル株にも連れ高となった。国内では、インフレ率の落ち着きを受け、利下げ期待がやや高まった。1月のFGVインフレ率(IGP-DI)は前月比で0.43%上昇し、前月の0.83%と市場予想の0.50%を下回った。一方、指数の上値は重い。原油価格の下落が資源セクターの圧迫材料。米原油在庫が5週連続で増加するとの予想が警戒されたもようだ。
【ロシア】MICEX指数 2218.77 +0.37%
7日のロシア株式市場は反発。主要指標のMICEX指数は前日比8.26ポイント高(+0.37%)の2218.77で取引を終了した。2218.77から2201.22まで下落した。
前半はマイナス圏で推移したが、その後は買い戻された。欧米市場が堅調だったことが支援材料となり、ロシア株にも買いが広がった。欧州中央銀行(ECB)が緩和的な金融政策を継続するとの観測が好感されたもようだ。一方、指数の上値は重い。ブレント原油価格の下落が警戒材料となった。
【インド】SENSEX指数 28335.16 -0.37%
7日のインドSENSEX指数は弱含み。前日比104.12ポイント安(-0.37%)の28335.16、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同32.75ポイント安(-0.37%)の8768.30で取引を終えた。
小幅高で寄り付いた後は売りに押され、その後は狭いレンジでもみ合った。インド準備銀行(中央銀行)理事会があす8日に開催されるため、見極めるムードが強い。また、弱い海外市場を受け、インド株にも売り圧力が強まった。
【中国本土】上海総合指数 3153.09 -0.12%
7日の上海総合指数は小幅に値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比3.90ポイント安(-0.12%)の3153.09ポイントと反落した。
金融引き締めの動きを警戒。中国人民銀行(中央銀行)は春節(旧正月)連休明け、リバースレポや「短期流動性ファシリティ(SLF)」の提示金利を相次いで引き上げている。7日には、3営業日連続でリバースレポを通じた資金供給を見送った。金融市場の流動性がひっ迫するとの不安感が強まっている。ただ、大きく売り込む動きはみられない。年金のA株市場流入期待が相場を支えた。
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2017/02/08 09:39:06