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ソフトバンテク Research Memo(5):M&Aに伴い借入金が増加するも自己資本比率は健全な水準を維持

出所:http://www.fisco.co.jp/media.html

■2015年3月期決算

財務状況
ソフトバンク・テクノロジー<4726>の財務状況は良好である。M&Aに伴い、借入金は増加し、長期借入金は963百万円、短期借入金(1年以内に返済予定の長期借入金)は324百万円あるものの、10,974百万円の純資産があり、現金及び預金も5,788百万円ある。

自己資本比率は前期末比3.2ポイント減の46.0%となった。上記のように、M&Aに伴う借入金が増加したのが主な要因であるが、依然として健全な水準を保っている。

キャッシュフローに関して、営業キャッシュフローは売上債権の減少(2,537百万円)等により前期末比2,456百万円増の2,665百万円となった。投資キャッシュフローは同84百万円減であるものの2,334百万円のキャッシュアウトとなった。財務キャッシュフローは長期借入による収入(1,600百万円)や株式の発行による収入(16百万円)、また、新規取得設備のリース化による収入(629百万円)により、1,844百万円増の1,595百万円となった。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柄澤 邦光)



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2015/07/06 16:16:20

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